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「障がいの有無超え交流を」 梅田東で食イベント「エッセンス マルシェ」

昨年の様子

昨年の様子

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 人気のパンやイタリアンの店を集め、食を通じて障がいがある人と交流する場をつくろうと、NPO法人エッセンス(大阪市北区)が3月31日、梅田東コミュニティ会館(大阪市北区茶屋町)でイベント「エッセンス マルシェ」を開催する。

開催概要のチラシ

 4月2日の「世界自閉症啓発デー」や、「まぜこぜ大阪」に連動したイベントで今回が6回目。前回は延べ3000人が来場したという。飲食店オーナーやシェフ、生産者たちが各地から集まり、人気商品や会場限定メニューを提供する。

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 出店するのは、イタリアン「ヴィラ・アイーダ」(和歌山)やフレンチ「レストラン モトイ」(京都)、パン「ツオップ」(千葉)、同「月とピエロ」、同「ル・シュクレクール」、ワイン「フジマル醸造所」、ラーメン「天馬らぁめん」(以上、大阪)、フランス菓子「ヴォワラ」(福岡)など約40店。

 出店者はスタッフとして障がいがある人と店頭に立つ。店にとっても客にとっても交流のきっかけになる。同法人副理事長・コーディネーターの守部吾妻さんは「健常者と障がい者が同じ空間で一緒に何かをする機会は少ない。それで声の掛け方が分からず、反応が『過剰』か『無関心』かに分かれがち」と話す。

 気軽に会場を訪れ翌年にボランティアで参加した人や、障がいの有無を超えて食事をする仲になった人もいるという。守部さんは「特別に何かをする必要はなく、まずはいろいろな人がいることを知ってもらうきっかけをつくりたい」と期待を込める。

 開催時間は11時~17時。食券は10枚つづりで1,000円分。商品が完売次第、終了する。

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