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北新地のウニ料理専門店で新ランチメニュー ひつまぶし風「ウニまぶし」など

料理長の池田さんと「海栗まぶし」

料理長の池田さんと「海栗まぶし」

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 大阪・北新地のウニ料理専門店「海栗とワイン エポックプラス北新地」(大阪市北区堂島浜1)で9月18日、ランチ限定の創作メニュー「海栗(うに)まぶし」(4,104円)と「ウにくまぶし」(5,184円)の提供が始まった。

ウニをたっぷり使った「海栗まぶし」

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 「大阪でウニを専門的に提供する店が少ない」ことから、7月4日に大阪唯一のウニ料理専門店としてオープンした同店。ウニの食べ比べやウニを絡めたコース料理を楽しめることから30代女性を中心に人気を得ており、今までディナーのみの営業だったが、今回から新たにランチも開始した。

 提供するのは、「ひつまぶし」をモチーフにした「海栗まぶし」。前菜、ウニを入れた炊き込みご飯、板ウニ、茶わん蒸し、サラダ、デザートが付く。ウニは北海道産。特徴は「4度楽しめる」ことで、1度目はウニの炊き込みご飯、2度目は板ウニをご飯にのせて、3度目はみょうがやねぎ、昆布などの薬味をのせて味わいを変え、最後は添え付けのカツオ出汁をかけた「海栗茶漬け」を楽しむことができる。「ウにくまぶし」は「海栗まぶし」の提供内容に、さらにご飯部分に和牛の網焼きをのせ、ウニと肉の組み合わせを楽しめるようにした。

 料理長の池田紘三さんは「ウニ丼などとは違って、段階を楽しむことができるのが特徴。いろいろなウニの味わいを楽しむことができるので、ぜひ来て」と呼び掛ける。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=18時~23時。

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