もつ鍋居酒屋「ハイボールとレモンサワーとモツトキャベツ 天満店」(大阪市北区天神橋4)が5月10日、天神橋筋商店街にオープンした。運営は「GC(ジーシー)」(東京都港区)。
「レモホル酒場」や「焼き鍋肉のたむら」などの飲食店を全国に展開する同社の新業態。座席はカウンター38席。ターゲットを20代の若年層に設定し、店内にピンク・青・黄3色のネオンライトや同店ロゴのネオンサインなどを設置する。
レモンサワーとハイボールを提供する2連の卓上サーバーを2席に1台ずつ備える。90分飲み放題で価格は550円。生ビールや焼酎、梅酒などのアルコール6種類、ウーロン茶やコーラなどのソフトドリンク4種類は、90ミリリットル=108円で用意する。
料理はレモンサワーとハイボールとの相性を考え、味が濃いもつ鍋を看板に掲げる。「モツトキャベツコース」(3,828円)ではもつ鍋の味付けを韓国風みそ・ヤンニョンジャンの「韓国風」と、スタンダードな「塩」の2種類から選ぶことができる。もつ鍋の締めには太めのちゃんぽん麺や鍋の残り汁を使った韓国風チャーハン「チーズポックンパ」を用意する
同じく新業態の「鮪酒場 まぐろじん」も同日、約330平方メートルのフロア内に隣接して出店した。FC業務推進部の榊善修さんは「2店がつながっていることから、フロア全体を『0秒横丁』と名付けた。はしご酒をしながら楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は16時~23時(土曜・日曜・祝日は12時~22時)。