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阪急うめだ本店がサステナブル企画 残布活用したウエアやリサイクルなど

大阪文化服装学院が残布で制作したマスクやエコバックを販売

大阪文化服装学院が残布で制作したマスクやエコバックを販売

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 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)は10月21日より、サステナブルな商品の販売や取り組みを行う「GOOD FOR THE FUTURE」を展開する。

ジュースのアルミパックでバックを作る「Coco&K」

 同店では、SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる17の目標のうち、「環境のことを考えて暮らす」「水資源を大切にする」「文化と伝統を受け継ぐ」など、「消費者にとって判(わか)りやすい7つの視点」に着目。各階で、廃棄物や再生素材から作られた衣類やバッグ、雑貨の販売や、化粧品の空き容器や使わなくなったブラジャーを回収し、資源として再生させる。

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 10階「うめだスーク」では、木のブロックを使って布を染める、木版捺染(もくはんなっせん)の過程で生まれ、廃棄されていた布でウエアやバッグを作る「リテラ」、ジュースが入っていたアルミパックを素材に、カラフルなバッグを作る「Coco&K」の商品を販売(10月27日まで)。8階プロモーションスペースでは11月4日から、ペットボトルや魚網などの海洋プラスティックの再生素材や環境負荷の低い天然素材から、衣類やスニーカーを作るスペインのブランド「ECOALF」のポップアップショップを展開する。

 3階「シスターズクローゼット」、8階「大きいサイズの婦人服プリュス」では、大阪文化服装学院(淀川区)の学生が、ファッションブランドの残布や廃材から制作したマスクやエコバッグを販売する。売上金は、新型コロナウイルス感染対策を目的に、日本赤十字社に寄付するという。

 同店や近隣施設の化粧品売り場「HANKYU BEAUTY」で購入した化粧品の空き容器を、「コスメキッチン」「セルヴォーク」などを展開する「マッシュビューティーラボ」(東京都)が回収し、リサイクル資源として活用する。空き容器を持参した人には、同売り場に残る、過去のノベルティーグッズを進呈する。27日までは2階プロモーションスペースで、10月28日~11月3日は7階ビューティーステーションで回収を行う。

 営業時間は10時~20時。11月17日まで。