
梅田の「エストフードホール」(大阪市北区角田町)に3月から4月にかけて、新店5店がオープンする。
中崎町高架下に韓国料理店「晴レ時々タッカンマリ食堂」(大阪初)、ワイン&ビストロ「MONIQUE(モニック)」(全国初)、220席あるシェアゾーンにカフェ「daily dose coffee(デイリー・ドゥース・コーヒー)」、肉バル「肉バル×めっちゃ AbuRu yan(アブルヤン)」(以上、3月6日オープン)、フードホールに中華料理店「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」(4月下旬オープン)の5店がオープンする。全国初や大阪初などのテナントを誘致し、集客に力を入れる。
3月1日からは館内シェアゾーンに桜の木やちょうちんを装飾し、花見気分を演出する企画(4月30日まで)も実施している。エスト事業部の藤岡千恵さんは「多様な業態をそろえたので、どんなニーズにも対応できる。今後も女子をわくわくさせられる施設であるよう取り組んでいきたい」と話す。
エストフードホールは商業施設「エスト」の東側に位置し、施設面積は約480坪。周辺の大型商業施設との差別化を目的に、2019年2月より施設東側のリニューアル工事を実施。「女性が楽しめるフードホール」として2020年2月にオープンした。
営業時間は11時~23時(店により異なる)。