
JR西日本旅客鉄道が進めるアートプロジェクト「WARP」の第2弾が3月21日、JR大阪駅西側エリアで公開される。
うめきたグリーンプレイス2階・3階で展示される作品「Meet the Wonder」
昨年7月に第1弾が初公開され、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの作者・荒木飛呂彦さんがデザインしたステンドグラス作品含む5作品がJR大阪駅西側に設置された。
第2弾ではXRアート作品4作・グラフィックアート作品2作の6作品を展開。「エンカウント(出会う)」「コミュニティー(集まる)」「マルチバース(多元宇宙)」「アナザーメタバース(もう一つの仮想空間)」をテーマにした4つの作品を商業施設「うめきたグリーンプレイス」内3カ所、JR大阪駅うめきた地下口内1カ所に設置。スマートフォンをかざすことでキャラクターなどが浮かび上がる。
イノゲート1階ではグラフィックアートを設置。作品タイトルは「光」で、高架下のにぎわいを光の収束で表現し、心躍る瞬間を形にしたという。うめきたグリーンプレイス2階・3階では鳥や鹿などが描かれたグラフィック作品を11点展示する。