梅田経済新聞の今年の上半期PV（ページビュー）ランキング1位には、大丸梅田店に4月にオープンしたワッフル専門店「ワッフル・ワッフル」が輝いた。ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもので、上位10位のランキングは以下の通り。（カッコ内は掲載日）

1. ワッフル専門店「ワッフル・ワッフル」－大丸梅田店に出店（4/8）2. 阪神百貨店に生キャラメル専門店「アンビキャラムス」1号店（3/11）3. 水都大阪の川を天の川に－七夕の夜に2万個の光の球を放流（6/8）4. 大阪中央郵便局、大阪駅前第1ビルに移転－大阪駅西地区開発で（5/7）5. 阪急梅田駅構内にスイーツ集合ショップ－季節ごとにショップ入れ替え（6/11）
6. 梅田スカイビル空中庭園展望台、39階までを一般開放で無料に（4/27）
7. 梅田のバイキング「オリンピア」人気メニュー復活－来店100万人記念で（1/15）
8. 就職希望企業人気ランキング発表－資生堂が2年連続総合1位に（1/14）
9. 阪神電鉄、駅ホーム上のメロディーを変更－向谷実さん手掛ける（2/10）
10. 混ぜると色が「チェンジ」－阪急トップビアガーデンに「オバマヌードル」登場（5/1）

　1位・2位・5位にはスイーツショップのニュースがランクイン。1位の「ワッフル・ワッフル」は岡山に1号店を構えるワッフル専門店。定番商品、季節商品を合わせ約20種のワッフルを販売する。宮本雅巳さんがシェフパティシエ務める2位の「アンビキャラムス」は、サンド生地に生キャラメルを挟む、新しい食べ方を提案する。5位の「PLUM CUBE」は阪急梅田駅構内のスイーツ集合店。季節ごとに店舗を入れ替える予定で、現在は「宝塚ホテル」「ワッフル工房」「ARINCO」「御菓子調進処　天徳」と、駅ナカ出店経験のある人気スイーツショップを集めている。

　3位にランクインしたのは、来年の本格実施に向けた社会実験「平成OSAKA天の川伝説」。7月7日の一夜限定で、大川の天満橋周辺に2万個のLEDの光の球を「放流」する。7位と10位にランクインしたのはいずれも大阪新阪急ホテルの直営レストラン。エンターテインメント性を重視するグルメバイキング「オリンピア」では、パフォーマンスデザートなどフェアごとに趣向を凝らした演出を行い、人気を集めている。大阪をテーマにし、昨年の上半期、年間ランキングともにランクインした阪急トップビアガーデンは、今年はアメリカのオバマ大統領をテーマにした料理を提供し話題を呼んでいる。