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新梅田シティで「梅田七夕」 仙台七夕飾りの吹き流し装飾、仙台市とコラボも

入り口に飾る全長2.8メートルの吹き流し

入り口に飾る全長2.8メートルの吹き流し

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 仙台の七夕飾りを装飾する「第十八回 梅田七夕」が6月1日から、新梅田シティ(大阪市北区大淀中1)で開催されている。

約500の吹き流しで装飾する滝見小路

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 2007(平成19)年、東北三大祭りの一つ「仙台七夕」を梅田で楽しんでもらおうと初開催。施設内各所を仙台七夕の代名詞であるカラフルな吹き流しで装飾する夏の恒例イベントとして開催し、今回で18回目の開催となる。

 今回は、同施設入り口に高さ約5.8メートル・幅約10メートルの「ウエルカムアーチ」を2つ設置し、全長2.8メートルの吹き流しを5本ずつ飾るほか、「タワーイースト」のロビー、3階の回廊、地下1階の食堂街「滝見小路」にも装飾を施す。「滝見小路」では、小さいサイズの吹き流し約500本を飾り、願い事を書いた短冊を飾る企画(飲食店利用客のみ、7月7日まで)も実施する。初の試みとして、3階の回廊にも全長2.5メートルの吹き流し10本を飾る。

 仙台市とコラボレーションした企画も用意する。5日は、「スターポケット」で奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」によるステージパフォーマンスやせんだい・杜の都親善大使による仙台七夕まつりや仙台の魅力について話すトークショーを開催。7月5日~7日の3日間は、「中自然の森」で仙台城跡で行われるライトアップ「伊達光路(だてこうろ)」(18時~20時)を再現する。

 同ビルを運営する積水ハウス梅田オペレーション広報の中野亜希子さんは「本場・仙台七夕の豪華絢爛(けんらん)な吹き流しを大阪で見られる貴重な機会。仙台の地やその歴史に思いをはせながら、爽やかな風に吹かれる七夕飾りを楽しんでもらえれば」と話す。

 8月8日まで。

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