「和韓料理 スンドゥブ専門店 じゅろく別邸」が5月29日、梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区角田町梅田地下街2)ノースモールにオープンした。
大阪・箕面と名古屋に店舗を展開する「和韓料理 プルコギ専門店 じゅろく」で提供するスンドゥブの人気が高いことから専門店を出店した。店舗面積は約18坪。カウンター9席とテーブル18席を設ける。
提供するスンドゥブは、日本と韓国のだしを合わせ、みそを加え数時間煮込んだスープに固まる前のやわらかい純豆腐を入れる。辛さは4段階から選べる。定番の「スンドゥブ」(1,650円)や、マイルドな味わいの「チーズスンドゥブ」(1,815円)、「ホルモンスンドゥブ」(2,145円)など6種類をご飯と前菜3種盛り付きで提供する。オプションで牛の大腿(だいたい)骨「モアル」(1本385円)を追加し、骨の中からコラーゲンを含む骨髄をかき出してスープに混ぜるとまろやかさとコクが増すという。厚切り豚肩ロースにタマネギとしょうゆのソースを絡めた「トンテキ」(1,320円)も用意する。
広報担当者の金内公一さんは「箕面本店は他府県からの来店客が多いため、梅田店も行列ができるのではと期待している。モアルが入ったワイルドなスンドゥブを楽しんでもらえれば」と話す
営業時間は11時~22時。