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南森町にサバ料理専門店「SABAR」の新業態 サバ以外の居酒屋メニューも

「SABAR」ブランドマネジャーの「サバ姐(ねぇ)」

「SABAR」ブランドマネジャーの「サバ姐(ねぇ)」

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 「魚とおでんと瓶ビール 大衆酒場 とろ鯖(さば) 南森町店」(大阪市北区天神橋3)が5月12日、天神橋筋商店街にオープンした。運営はコズミックダイナー(大阪市北区)。

刺し身やサバの塩焼きなどさまざまなサバ料理を提供

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 全国に17店舗を展開するサバ料理専門店「SABAR(サバ―)」の新業態。ビジネス街の南森町で働く人が気軽に立ち寄れる「大衆酒場」をテーマに、おでんやハムカツなどサバ料理以外の居酒屋メニューも提供する。店舗面積は約27坪。カウンター10席とテーブル36席を設ける。

 フードメニューは70種類以上。店内中央のカウンターに設置されたおでん鍋では、サバのだしで煮込んだ大根、たまご(以上180円)、さばつくね(250円)など12種類をそろえる。居酒屋メニューは、「ハムカツ」「カニクリームコロッケ」(以上380円)、「手羽先唐揚げ」(1本180円)などを用意。マグロ・アジなどの刺し身(各380円)や、「あさりの酒蒸し」(450円)、「タコの唐揚げ」(480円)などサバ以外の魚介料理も提供する。

 サバ料理は約15種類を用意。脂質21%以上、重さ550グラム以上の東北で水揚げされた「とろ鯖」を使う。全長38センチ以上の「メガとろさばの塩焼き」(1,980円)や刺身・わら焼き・漬け・締めの4種類の味が楽しめるという「とろさば造り4種盛合せ」(990円)、丸い形にすし飯と具を重ねた「とろさば棒寿司(すし)」(650円)などをそろえる。

 ドリンクは約30種類。「スーパードライ大瓶」をサバにちなんで380円で提供するほか、「トマトチューハイ」「甘酢ガリチューハイ」「青汁と21種の野菜ハイ」(以上430円)などを用意する。

 ランチは平日限定で提供。サバを米の上にふんだんに敷き詰めた「とろさばの刺身丼定食」(1,000円)や、「鶏のから揚げ定食」(890円)、サバ・サーモン・マグロなどを使った「ちらし寿司定食」(1,280円)など8種類をそろえる。

 平松明洋社長は「サバ料理はもちろん、サバ以外のメニューも充実させたのでサバが苦手な人も気軽に来店してもらえたら」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時38分~14時、ディナー=16時~23時38分(土曜・日曜・祝日は11時38分~21時38分)。

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