阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)地下1階のカレーパン専門店「ハウス カレーパンノヒ」が4月26日から、「旧ヤム邸監修 ごぼうとカルダモン香るごろり角切り牛肉のカレーパン」を販売する。
「ハウス カレーパンノヒ」は、同百貨店とハウス食品(大阪府東大阪市)が2018(平成30)年11月に「カレーライスのようなカレーパン」をテーマにオープン。同社の商品「ジャワカレー」「バーモンドカレー」などをカレーパンにアレンジし、オープンから今年3月の間に約68万個を販売した。今回は第8弾の新作で、他店とのコラボレーションは初となる。
「旧ヤム邸」(大阪市中央区)は大阪、東京、神奈川に7店舗を展開しているスパイスカレー専門店。外食で盛り上がりを見せているスパイスカレーに着目し、より手軽にスパイスカレーを楽しんでもらいたいとハウス食品が声をかけ、新作の開発がスタートした。
新作の「旧ヤム邸監修 ごぼうとカルダモン香るごろり角切り牛肉のカレーパン」(476円)は、カルダモンやクミンなど13種類のスパイスと、ごぼう、しょうがなど和の素材を組み合わせたカレーに、角切り牛肉を加えた。パン生地は薄皮で、タピオカ粉を練り込んだ。
同社食品事業本部の中西誠人さんは「スパイスの香りや具材などリッチに仕上がった本格的なスパイスカレーを手軽に楽しんでほしい」と話す。
営業時間は10時~20時。