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うめきた2期にアジア初「タイムアウトマーケット」 食と文化をキュレーション

リスボンのタイムアウトマーケット(タイムアウトマーケット社提供)

リスボンのタイムアウトマーケット(タイムアウトマーケット社提供)

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 三菱地所など開発事業者のJV9社が5月19日、JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期」(大阪市北区大深町)に大規模フードマーケット「Time Out Market Osaka(タイムアウトマーケット大阪)」を出店すると発表した。

バーのイメージ

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 「タイムアウトマーケット」は、世界300以上の都市で「その都市で体験すべきこと」を紹介するシティーガイド「タイムアウト」などメディア事業を展開するタイムアウトグループ(英ロンドン)が、2014(平成26)年にリスボン(ポルトガル)に1号店を出店したのが始まり。現在は北米5都市とドバイを合わせて7都市に出店している。大阪はアジア初出店となる。

 出店エリアは南街区商業ゾーンで、2025年に開催される大阪・関西万博よりも前のオープンを目指す。同ガイドの編集者がその土地の食や文化をキュレーションするコンセプトで、大阪では関西の食べ物や飲み物、文化を提供。約3000平方メートルの広さに、関西のレストラン15店舗と、バー2店舗が出店する予定。

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