「すし酒場 さしす」が2月26日、地下街「ホワイティうめだ」（大阪市北区角田町）にオープンした。運営はJOUJOU（中央区）。

うなかつサンド

　「安くておいしい」にこだわった低価格帯の居酒屋として2020年1月、大阪駅前第3ビル（梅田1）に1号店をオープン。同年10月には大阪駅前第二ビル（同）に2号店を出店し、ホワイティうめだ店で3店目になる。席数は、カウンター＝20席、テーブル＝26席。店舗面積は約70平方メートル。

　すしが2貫150円、一品料理が280円から楽しめるとあって、近隣サラリーマンに人気があるという。3号店限定メニューとして、うなぎのカツを挟んだ「うなかつサンド」（880円）、赤エビを7匹乗せたすし「エビ7」（880円）を提供し、既存店との差別化を図る。客単価は2,200円を想定する。

　広報の石井真理子さんは「さしすの中では最も席数が多く、アクセスも便利。オリジナルメニューだけでなく、内観など店の雰囲気にもこだわっている」と話す。

　営業時間は11時～23時。