ルクア大阪(大阪市北区梅田3)1階に2月26日、「Marimekko Kioski(マリメッコ キオスキ)大阪店」がオープンした。運営はルック(東京都港区)。
「マリメッコ キオスキ」は、フィンランド発ブランド「マリメッコ」が2019年8月にスタートした新ラインで、同ブランドのアイコン的プリントを再解釈したカジュアルなストリートウエアコレクションをそろえる。東京・銀座を皮切りに、国内外に期間限定店を展開した。大阪店は、同ライン世界初の常設店となる。
「他人のまねはせず、自分らしく」をキーワードに、「20代の都会的な男女」をターゲットにしたジェンダーにとらわれないアイテムを展開する。店内は、ケシの花をモチーフにした「Unikko(ウニッコ)」や波模様の「Lokki(ロッキ)」などをプリントした、Tシャツやバッグ、帽子など約50アイテムをそろえる。初日はオープン前に約150人が並び、一日中入場制限がかかるほどだったという。
ウエアはユニセックスで、XS~XLの5サイズ展開。同店限定カラーのウニッコのワンポイントが入ったTシャツ(1万6,500円、限定数300枚)を販売する。環境を配慮した100%リサイクルポリエステルで作ったトートバッグやバックパック、キャップ、ミニサイズの新作も用意する。
同ブランド広報担当の高澤真穂さんは「『マリメッコ』とは少し違うテイストで、今まで愛用された方も、身に着けたことが無い方にも新鮮な気持ちで楽しんでいただけるはず」とアピールする。
営業時間は10時30分~20時30分。