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大阪駅前第2ビルに「すし酒場 さしす」2号店 コロナ禍も人気衰えず

「さしす」と大きく書かれたのれんが目印

「さしす」と大きく書かれたのれんが目印

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 「すし酒場 さしす」2号店(大阪市北区梅田1、TEL06-6485-8945)が大阪駅前第2ビル地下2階にオープンして約2カ月がたった。運営はJOUJOU(中央区)。

巻きから中トロがはみ出た「とろ鉄火巻」

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 今年1月、大阪駅前第3ビルに1号店をオープンした同社。すし2貫=150円~、一品料理=280円~、アルコール1杯=190円~で提供し、「手頃な価格で職人が握るすしが味わえる」と、コロナ禍でも人気が衰えなかった。「行列を回避して、安心して来店してほしい」と、隣接する大阪駅前第2ビルに2号店の出店を決めた。店舗面積は約18坪。席数は、カウンター席12席、テーブル席27席。

 看板メニューは、巻きから中トロがはみ出た「とろ鉄火巻」(880円)。「30種以上あるすしネタの中でも国産本マグロの品質には自信がある」と同社マネジャーの小瀧翔志さん。中トロ、赤身、漬けマグロのすしが食べ比べできる「マグロ三昧」(480円)も人気という。一品料理は、炙(あぶ)った国産牛肉で生ウニを巻いた「うにく」(480円)、イクラやとびこ、鮭フレークをのせた「寿司(すし)屋のポテサラ」(380円)など20種類以上そろえる。

 2号店限定メニューとして、チーズが入った「さしす茶わん蒸し」(480円)、サーモンの上にイクラをのせた「とろサーモン巻き」(880円)も用意する。ドリンクは、レモンサワー、ハイボール(以上190円)など30種類以上をそろえる(価格は全て税別)。

 小瀧さんは「近隣のサラリーマンをターゲットに1号店をオープンしたが、現在20代女性客が8割を占めており予想外だった」と驚きの表情を見せる。「開店から閉店まで常に行列が絶えないが、平日の17時までは比較的すいているので、食べに来てほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は14時~23時(土曜、日曜、祝日は12時~)。

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