ベーカリー「パネポルチーニ 売店」(福島区福島4)が5月1日、大阪・福島のあみだ池筋にオープンし、1カ月半がたった。運営はポルチーニ(福島5)。
「塩フォカッチャ」(左上)「クリームパン」(左下)「もちパン」(右)
2010(平成22)年に福島駅近くにオープンした1号店の「パネポルチーニ」では、名物の「塩フォカッチャ」が1日最高1200個を売り上げる。もちもちとした食感でずっしりと重みのある特徴のパンが多い。夜に行列ができることもあり、土産需要としても人気が高い。
同店は、あみだ筋池沿いに面した立地、パンをショーケースから選ぶ対面式。「塩フォカッチャ」(232円)をはじめ、「もちパン」(221円)や「クリームパン」(205円)など40~50種類のパンを用意する。「レモンタルト」(324円)や「チョコレートタルト」(368円)など同店限定商品も。中心価格帯は300円。
利用者は、地元や女性の方が多く、売店責任者の西出聖さんは「地元密着でやっている。『あって当たり前』と思われるような、親しまれる店にしたい」と話す。
営業時間は8時~19時。