グランフロント大阪(大阪市北区大深町)7階にある台湾発のかき氷店「アイスモンスター」(TEL 06-6375-8088)が7月5日に、カルピスを使ったかき氷の販売を始めた。
マンゴーかき氷の第一人者と言われるフランク・ローが2012年、台湾で創業した同店。味付けした氷を削って提供するスタイルが人気となり、2015(平成27)年にオープンした表参道店は初日に500人以上が並んだ。
2016(平成28)年にオープンした大阪店は初日に最大4時間待ちの行列ができたという。中村葵シニアマネジャーは「利用者は6割が女性で若年層が多い。土曜・日曜は多いときで1000人が来店する」と話す。席数は100席。
今夏はパイナップルやマンゴーシャーベットを盛り付けた「カルピスのかき氷 南国トロピカル」(1,550円)と、桃とパンナコッタ、カシスアイスなどを盛った「カルピスのかき氷 ピーチ&ストロベリー」(1,440円)を販売する。
中村さんは「幅広い層に認知されているカルピスとコラボすることで、(アイスモンスターの)知名度を高めたい」と話す。
営業時間は11時~23時。カルピスのかき氷は9月1日まで。