大阪駅直結の商業施設「ルクアイーレ」(大阪市北区梅田3)10階レストラン街に6月17日、四川料理店「中国名菜 陳麻婆豆腐」(TEL 06-6225-8547)が関西初出店する。運営はケンコー(横浜市南区)。
1862年に中国・成都で創業した麻婆豆腐発祥の店「陳興盛飯舗」にルーツを持つ同店。中国・四川省に本店を構え、2000(平成12)年10月に日本初上陸した。同店は国内8店舗目。唐辛子の辛さである「辣味(ラーウェイ)」と、花椒の痺れる辛さ「麻味(マーウェイ)」を特徴に、多彩な四川料理を提供する。
50坪の店内には74席を用意。提供するメニューは全50種類。名物である「成都市本店の陳麻婆豆腐」(1,330円)のほか、豚肉と葉ニンニクで甘辛く仕上げた「本場四川省のホイコーロー」(1,030円)、トマトソースをベースに、ひき肉や唐辛子を入れた「本場四川省のエビチリ」(1,430円)など「本場の味」を提供する。そのほか1人=3,000円~のコース料理も用意する。
営業マネジャーの愈洪云(ユコウウン)さんは「激辛だけではない伝統の四川料理をたくさん楽しんでもらえる」と話す。
営業時間は11時~23時。