「ラテンnaビアガーデン」が5月23日、大阪ステーションシティ(大阪市北区梅田3)サウスゲートビルディング15階・17階「太陽の広場」で始まる。
2014年に始まり、今年で6年目となる同ビアガーデン。昨年は約2万人が来場した。会場は1300平方メートル、全260席。ラテンアメリカ風の装飾や音楽の中でバーベキューを楽しめる。新しい試みとして最高気温が25度未満(気象庁発表)だった場合、500円値引く「気温de割引」を実施。気温が高くなりにくい時期も集客を狙う。
フードは豚や鶏などの肉や、タマネギ、レタスなどをトルティーヤに巻いて食べる「ラテンバーベキューボックス」、グリーンリーフ、サニーレタス、オニオンスライスなどが楽しめる「サラダミックス」、フライドポテトやアメリカンドッグなどが入った「サイドプレート」などを提供する。入場の際に1人1枚配布される「フードチョイスチケット」で追加の肉やデザートを注文できる。
「女性も楽しめるビアガーデンにしたい」という思いから、ドリンクは、ビールやハイボールだけでなく、マシュマロにフルーツソースがかかった「ギモーヴカクテル」、ワイン、10種類以上のノンアルコールカクテル、ソフトドリンクなど約50種類を提供する。新たなメニューとしてブラックライトを照らすと光るドリンクも登場する。
担当者は「梅田で一番高い場所にあるビアガーデンで、暑い夏をラテンな料理やドリンク、音楽で盛り上がって乗り切って」と来店を呼び掛ける。
料金は、バーベキュープラン=4,000円(月曜~木曜・日曜)、プレミアムバーベキュープラン=4,300円(金曜・土曜・祝前日・祝日)。飲み放題90分、席は120分制。500円増しで飲み放題・利用時間を営業終了まで延長できる。
営業時間は17時~22時。雨天中止。9月22日まで。