梅田の「アーバンテラス茶屋町」(大阪市北区茶屋町)に2月1日、上質な食材や店内装飾にこだわった米ニューヨーク発祥のハンバーガーレストラン「シェイクシャック」がオープンする。運営はサザビーリーグ(東京都渋谷区)。
関西エリアでは2018年6月にオープンした梅田阪神店以来2店目。現在、全国では東京7、神奈川2、大阪1の計10店を展開する。4月上旬には京都・四条烏丸にも出店予定。
今回オープンする茶屋町店は、商業施設「アーバンテラス茶屋町(Gビル梅田01)」の1~2階に2フロア計137席(1階=52席、2階=85席)で店を構える。同所では以前「トミー ヒルフィガー」のほか、2017年7月まで古着店「セカンドストリート」が営業していた。
アンガスビーフ100%のパティをポテトバンズで挟んだ「ハンバーガー」(658円~)や、チーズバーガーをベースにレタス、トマト、特製ソースを合わせた「シャックバーガー」(766円~)などを提供する。同店限定のアイス「チャヤマチモカ」(712円、小=529円)も販売する。
シェイクシャックは、米マディソン・スクエア公園の夏季限定ホットドッグ屋台が起源。連日行列ができるほど人気だったため、2004年に常設の1号店を公園内にオープンした。ホルモン剤を使わずに育てたアンガスビーフ100%のハンバーガーが特色。海外では米国をはじめ、ロンドン、トルコ、ドバイ、モスクワ、カンナムなどに展開している。
営業時間は11時~22時。