エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西(大阪市北区梅田1)は5月15日、梅田DTタワー地下1階に新たなコミュニケーション施設となる総合拠点「モバイルメディアラボ梅田+ONE」(TEL 06-6341-1115)をオープンした。
これまで、同所でショールーム「モバイルアトランティス」を、新阪急ビル(梅田1)2階ではサポート拠点として「モバイルメディアラボ梅田」を運営してきたが、ショールーム機能と窓口業務を融合させリニューアル・移転オープンしたもの。店名には「さらに付加価値を提供したい」(同社広報)という思いから「+ONE」を加えた。
白と黒を基調にした店内の接客スペースは約150平方メートル。「ショールームゾーン」は関西では唯一、全機種の実機展示や端末新機種の発売前の先行展示を行う。音楽・映像・ゲームなどのエンターテインメントやGPS、2in1などの機能のほか、「安心・安全」を提供するサービスなど、随時新サービスの体験ができる。「プレミアステージ会員向けの内覧会なども予定している」(同)という。
各種手続きや相談を行う「カウンターゾーン」には、「車いすの方にもゆったりとしたスペースで申し込みや相談をしていただけるように」(同)と、通常よりも幅が広い「ハーティーカウンター」を設け、手話サポートテレビ電話や筆談用のボードも設置している。
手続きの待ち時間などを過ごせる「ラウンジゾーン」は「ゆったりとくつろげるように」とゆとりあるスペースを確保し、キッズコーナーも設けた。
同社広報担当者は「新商品・新サービスの体験からアフターサービスまでを提供する場として、幅広いお客様に信頼していただける拠点としたい」としている。
営業時間は10時~20時。