西梅田の複合商業施設「ブリーゼブリーゼ」(大阪市北区梅田2)1階メディアコートで5月18日、Tシャツブランド「MUSIC ZOO」による「ステンシルでトントントン♪Tシャツを作ろう」ワークショップが開かれる。
デザイン事務所「アン・グラフィックス」(兵庫県加古郡)でミュージシャンのツアーグッズやCDジャケットなどを手掛けるグラフィック・ウェブデザイナー安藤直人さんが2007年に立ち上げた同ブランド。「以前から影響を受けていた」という音楽、動物、自然をモチーフにオリジナルデザインのTシャツを制作し、ネットショップや催事店舗、ミュージアムショップなどで販売している。
現在は同施設4階の「ノルディックガーデン」でTシャツ・雑貨を期間限定販売しており、最終日となる5月18日にワークショップを開催する。同ブランドでは、商業施設や保育園、美術館などで「大人も子どもも気軽にアートに触れて楽しめる」をテーマにTシャツワークショップを展開。約50種類のステンシルを自由に組み合わせてオリジナルTシャツを作る内容で、子ども連れやOL、カップル、学生など幅広い層が参加しているという。
今回のワークショップでは、フランスの画材メーカー・ペベオとコラボレーションし、布専用水性アクリル絵の具「セタカラー」を使い、Tシャツやエコバッグを制作。「きれいに布になじむ絵の具なので、かわいい世界で1枚のTシャツが作れる」と安藤さん。「型を自由に選んでトントンと筆でたたくだけなので、絵が描けない小さなお子さまでも簡単にできる。大人の方も真剣に夢中になれる」と話す。同日はワークショップとともにハンドメードTシャツ、エコバッグの販売も行う。
開催時間は、11時30分~、13時30分~、15時~で、所要時間は約1時間。参加費はTシャツ代込みで3,240円(1組2枚以上の申し込みの場合は1枚500円引き)。予約、問い合わせ方法はホームページで確認できる。