ことわざ能力検定協会、「2011年のことわざ」募集

2011年のことわざ募集

2011年のことわざ募集

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 ことわざ能力検定協会(大阪市北区芝田2)は現在、今年の世相を表す「2011年のことわざ」を募集している。

 今年8月に始まった「ことわざ検定」。ミュージシャンで事務局長の向井隆昭さんが作詞をする際にことわざ辞典をめくり、「ことわざは簡潔に思いを伝える言葉の芸術。日本に昔からある素晴らしいことわざを勉強する機会をもってもらいたい」と検定を実施する協会を設立した。8月に行われた第1回検定では6級、5級、4級を実施。約300人が受検し8割が合格した。今月には、iPhone、アンドロイド対応の「こと検アプリ」も発売。2012年には公式本の下巻を出版し、3級の検定も行う。

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 日本漢字能力検定協会が毎年12月に実施する「今年の漢字」は冬の風物詩として定着しているが、「ことわざでも、その役割を担えるのでは」と、同協会では今年の世相を表す「2011年のことわざ」を企画。「今年はこんな年だった」という内容を既存のことわざに置き換えたものを募集し、一番多かったものを「2011年のことわざ」として保存する。

 向井さんは「『今年は骨折り損の草臥れ儲けやったなぁ』『なんやかんやいうて今年は棚から牡丹餅やったで』などの会話が街中から聞こえてくるように育て上げたい。これを機会に、ことわざ辞典を開いて新しいことわざを知るきっかけになれば」と話す。

 「2011年のことわざ」は、ホームページ上の応募フォーム、はがき、ファクス、ツイッターで応募をい受け付ける。締め切りは今月26日。今月30日にホームページ上で発表する。