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梅田に点心専門店「ティム・ホー・ワン」 関西初出店、限定メニューも

香港の店舗が提供する味を再現したという点心メニュー

香港の店舗が提供する味を再現したという点心メニュー

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 点心専門店「添好運(ティム・ホー・ワン) 梅田茶屋町店」(大阪市北区芝田1)が10月23日、梅田にオープンした。運営はWDI Dim Sum Japan(東京都港区)。

オープニングには獅子舞が来場

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 「添好運」は、「フォーシーズンズホテル香港」の広東料理店「龍景軒」で点心師を務めたマック・クァイ・ブイさんが独立し、料理人のレウン・ファイ・クゥンさんと共に2009年、香港で創業。香港の店舗は、「ミシュラン香港・マカオ版」に2010年から毎年、1つ星付きやビブグルマンとして掲載されている。日本には2018(平成30)年、東京・日比谷に1号店を出店。現在は都内に3店舗を展開し、梅田茶屋町店は関西初出店となる。店舗面積は約105坪。席数は、1階がテーブル=86席、2階が個室4室=24席。

 メニューには、香港の店舗と同じ点心30種類と同店限定の「カスタード虎饅頭(まんじゅう)」(780円)を提供する。看板メニューは、「ベイクド チャーシューバオ」(3個880円)。チャーシュあんをメロンパンのような甘みのある生地で包んだ。焼きたてを提供する。「ポークと海老(エビ)の焼売(シューマイ)」(780円)や「蓮(ハス)の葉ちまき」(980円)、米粉を蒸した生地で具材を包むライスロール「チョンファン」(3種880円)も人気が高いという。

 担当事業部部長の加納理人さんは「日本人向けにアレンジせず、現地の味をそのまま再現している。調理場で点心師が皮から手作りしているので、香港の現地で食べているような感覚を味わってほしい」と話す。

 営業時間は10時~22時。個室の利用には4席2,000円~の別途料金が必要。

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