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ツイッターオフ会「twitBeat OSAKA」に250人参加-来場者が一斉にツイート

「umedaAKASO」で開催された「twitBeat OSAKA 大阪でごっついオフ会やるで~!2010秋」

「umedaAKASO」で開催された「twitBeat OSAKA 大阪でごっついオフ会やるで~!2010秋」

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 読売テレビが10月5日、「umedaAKASO」(大阪市北区堂山)でツイッターイベント「twitBeat OSAKA 大阪でごっついオフ会やるで~!2010秋」を開催し、約250人が参加した。

「つぶやきさらせ☆」とつぶやき開会宣言

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 「大阪からツイッターの歴史を変えてしまおう!」と企画された同局初のツイッターイベント。川田裕美アナウンサーを進行役に、タレントの松尾貴史さん、篠原ともえさん、「ダウンタウンDX」などの演出を手掛ける西田二郎さん、関西ウォーカー編集長の玉置泰紀さんをパネリストに迎え、トークを中心に展開した。

 イベント開始直後には、参加者全員が同じ言葉をつぶやき開会宣言。「#twbo」のハッシュタグを付け、松尾さんの提案により参加者が一斉に「つぶやきさらせ☆」とつぶやきイベントが始まった。

 イベントでは3つのテーマに沿ってトークを展開。「ツイッターと私」では、「ツイッターは情報のインフラ。ブームで終わるものではない。yesterdayだと9文字、昨日だと2文字なので、140字というツイッターは日本人にすごく合う」(松尾さん)、「自分が作った中で一番ヒットしたハッシュタグは#gegege。水木先生が好きで『ゲゲゲの女房』を応援したいと作った」(玉置さん)、「沖縄に行った時に空がきれいで撮ってアップしたら、日本中の空ってどんなんかなって返しがあって『ツイ空』を作った」(西田さん)など、各自のツイッター論やエピソードを披露した。

 その後、それぞれがおすすめするアカウントの話題になり、そこから松尾さんのスプーン曲げの話題に。「スプーンを曲げられるって言ったら、『教えてください』って返しがあり、最初は返していたが多くなったので東京でスプーン曲げ講習会をした」と話し、会場でもスプーン曲げを披露し観客を驚かせた。

 「みんなでありがとう!」のコーナーでは、出演者に感謝したい人を聞き、篠原さんが「プロデュースしてくれている石野卓球さん」と答えたことを受け、出演者、参加者が石野卓球さんに向け一斉に「ありがとう」と投稿。松尾さんは「読むと元気が沸いてくる」という、ミュージシャンでリハビリ中の奥野敦士さんを挙げ、同様に「ありがとう」を投稿した。奥野さんのツイッターには「ウオオオオオオオオオオオ!ビックリした!」とツイートされている。

 「テレビとツイッターの未来」では、メディアとツイッターの融合についてトークを展開し、玉置さんは「編集部は全員個人でアカウントを持っていて、日々の取材をダダ漏れしていると雑誌が売れる。雑誌の代わりにはならない、つなぐメディア。つぶやきを見て、雑誌を手にとってくれる人がいて近くなる」と話すと、松尾さんは「テレビは同時性が命。その時何が起きているのかについては紙媒体が一番遅いが、過程を見せることで近くなる」と続けた。どうしたらテレビとの融合がうまくいくかについては「テレビを見ながらつぶやくのは楽しい。みんなで見ている感じになる」と話した。

 イベント終盤には質問コーナーも設け、参加者からの「芸能人をフォローしているがほとんど返ってこない。どういう時に返信しているのか」については、「夜1時間ぐらい時間がある時に返している」(川田さん)、「新幹線に乗って何もすることがない時」(松尾さん)などの回答があり、篠原さんは「自分も好きな芸能人に送るけど、送ることで幸せになっている。一つひとつには返せないが、全員に向けて発信しているつもりなので、見ているので送ってほしい」とまとめた。

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