阪神百貨店(大阪市北区梅田1、TEL 06-6345-1201)8階催場で4月28日、人気の恒例催事「まるごと猫フェスティバル」が始まった。
毎年猫好き女性でにぎわう人気の同催事。会場には90人以上の作家の作品約3万点が集合する。今年初登場するのは、猫のボディがアルファベットになった「マック刺しゅう アルファベットストラップ」(各735円)や、ぱっちりとした大きな目がかわいい小さなぬいぐるみ「マリーメゾンドミュー ミニソージュ」(各840円)など。
同フェス担当者が注目する作家作品は、毎年一番人気を誇る高畠詠美さんの創作人形「お祭猫」(1万1,550円)、バッグが猫の顔になった菊地麻木子さんの「おすましリュック」(3万9,900円)、ハンドメードで仕上げた江口タツオさんの「プリンス猫ペンダント」(2万9,400円)。「フラジルイメージオリジナルグッズ展示受注会」コーナーでは、バッグ、スケジュール帳、財布などに持ち込んだ愛猫の写真を転写し、オリジナルグッズを作成することも。5月2日・3日には「わちふぃーるどコーナー」で「ベビーダヤンと撮影会」も行う(各日2回開催、先着30人、参加無料)。
期間中、「岩合光昭のネコ写真展~47都道府県 ネコと出会う旅、12年~」を併催。生命のつながりをテーマに世界各地で野生生物と自然を取り続ける岩合さんが、12年かけて47都道府県で撮影した猫の写真の中から選りすぐりの150点を展示する。
開催時間は10時~20時(最終日は16時まで)。入場無料。「岩合光昭のネコ写真展」は有料で、一般=500円、大学・高校・中学生=300円。5月4日まで。