グルメイベント「アジアン屋台飯 with 第21回大阪アジアン映画祭」が8月13日～18日、阪神梅田本店（大阪市北区梅田1）1階「食祭テラス」で開催される。

鶏肉と牛肉を使うベトナムの「ミックスフォー」

　8月29日から梅田周辺で開催される「第21回大阪アジアン映画祭」に合わせて初開催する同イベント。大阪や兵庫でアジア料理を提供する飲食店9店が、台湾やタイ、ベトナムなどのグルメ、スイーツ、雑貨などを屋台で販売する。

　フードは、鶏肉と牛肉を使うベトナムの「ミックスフォー」（1,051円）、チキン、ポーク、つくねの肉3種類が入るベトナムの「選べる！スペシャルバインミー」（972円）、ミャンマー特有という調理法「油戻し煮」で作る「ミャンマーカレー」（1,324円～）、甘辛いソースを絡めたインドネシアの焼き鳥「アヤムバカール」（864円）、五香粉などのスパイスで下味を付けた台湾唐揚げ「鶏排（チーパイ）」（701円）など。フレッシュココナツミルクを使ったジェラート（501円～）やバナナやイチゴなどをのせたベトナムのかき氷「フルーツのチェー」（918円）などスイーツのほか、練乳の甘みが特徴の「ベトナムコーヒー」（432円）などドリンクもそろえる。

　同店催事担当マネジャーの藤田尚希さんは「さまざまな国のグルメを、同時に味わえるイベント。各国のビールも用意しているので、暑くても存分に楽しんでもらえれば」と話す。

　開催時間は10時～20時。