
梅田経済新聞の2025年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「梅田・阪急三番街の豚カツ店『梅八』が55周年企画 3日間限定の特別価格で」の記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 梅田・阪急三番街の豚カツ店『梅八』が55周年企画 3日間限定の特別価格で(1/17)
2. 大丸梅田店に「ホノルル・クッキー・カンパニー」 日本限定・冬季限定商品も(1/30)
3. KITTE大阪に北海道発の生ドーナツ専門店 大阪初出店(1/6)
4. 阪急うめだで「北海道物産大会」 道産生乳のチーズやスイーツなど100店(4/10)
5. 阪急うめだのデパ地下に「うめはん限定」スイーツ2店舗 春の新作も(4/14)
6. 「ルクア大阪」に新テナント13店舗 西日本初、梅田初出店も(2/3)
7. エキマルシェ大阪に大谷翔平選手・山本由伸選手グッズ店 大阪初、期間限定で(1/21)
8. 大阪駅に「カラダ測定ポッド」 万博「大阪ヘルスケアパビリオン」を先行体験(3/19)
9. 阪急大阪梅田駅構内に山口県アンテナショップ ご当地グルメ240種類(2/17)
10. 大丸梅田店に北海道スイーツブランド「SNOWS」 オンライン来店予約も(1/22)
1位は、1969(昭和44)年の阪急三番街の開業時から営業を続ける豚カツ店「梅八」の55周年イベントの記事がランクイン。「薩摩茶美豚ロースかつ膳」を3日間限定の特別価格550円で提供すると、連日開店前から行列ができ、用意していた400食が売り切れた。渡辺佳子店長は「お客さまから『イベントがあることを知って懐かしくなって来店した』『物価高のこのご時世に大セールありがとう』などうれしい言葉をたくさんもらい忘れられない3日間となった」と振り返る。
2位、3位、5位、10位には、ご当地スイーツに関する記事がランクイン。4位は北海道、9位は山口県の物産展に関する記事が入った。8位は、大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」に展示され、7領域45項目の健康データを測定できる機器「カラダ測定ポッド」で、万博への関心の高まりを反映した結果となった。
2025年も続く梅田エリアの再開発や日々変化する梅田の街の情報や話題をいち早く届けていきたい。