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KITTE大阪に栃木県アンテナショップ期間限定営業 ご当地グルメ70種類

「おもてなしメイツ」お薦めの栃木県産イチゴ「とちあいか」

「おもてなしメイツ」お薦めの栃木県産イチゴ「とちあいか」

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 栃木県のアンテナショップが5月22日、JR大阪駅西側の商業施設「KITTE大阪」(大阪市北区梅田3)2階に期間限定オープンした。

初日に来店した「とちまるくん」と「おもてなしメイツ」

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 「WORLD CHALLENGE!!いいね!栃木Special Weeks」と題し、全国各地のアンテナショップが10店以上並ぶ2階に18日間出店する。前半の5月22日~28日は「@JP Cafe」で、後半の5月29日~6月8日は吹き抜け南側通路で営業する。ご当地グルメなど約70種類の商品を販売する。

 イベント限定商品も用意する。栃木県産のイチゴ「とちあいか」を使ったジェラートは、栃木県出身のジェラート職人が開発した「イチゴジェラート@栃木県」(シングル650円、5月30日まで)と京都のジェラート店「ともみジェラーto」とのコラボジェラート(756円)。栃木県産の米粉を使った生地に栃木県産のチーズや野菜をのせた米粉ピザ(540円)は、「クワトロチーズ」と「トマト・ナスのジェノベーゼ」の2種類を用意する。

 宇都宮餃子(ぎょうざ)の冷凍パックは、「めんめん」(1,188円)、「香蘭」(1,689円)、「龍門」(1,409円)、「宇都宮みんみん」(1,458円)の4商品をそろえる。このほか、栃木県民が愛飲するという乳飲料「関東・栃木レモン」(200ミリリットル=135円、500ミリリットル=251円)、1929(昭和4)年販売の「味噌(みそ)まんじゅう」(120円)なども用意。栃木県産の米やイチゴの農作物も販売する。

 5月24日・25日は、「とちぎの星」「みやおとめ」の栃木県産の米2種類を食べ比べするワークショップを行う。各日2回開催で、定員は各回40人。参加無料。5月31日・6月1日は、「とちあいか」「ミルキーベリー」の栃木県産イチゴ2種類を食べ比べする。各日3回開催で、定員は各回30人。2粒=100円で販売する。

 栃木県の魅力をPRする「おもてなしメイツ」メンバーの角田絵里華さんは「『とちあいか』という新しい品種のイチゴは、甘みが強く、断面がハート形でかわいい。『とちあいか』を使ったイベント限定のジェラートも試してほしい」と話す。栃木県観光交流課の黒子貴彦さんは「お薦めは宇都宮餃子。野菜が多くあっさりした物から、肉が多くジューシーな物までバラエティー豊か。食べ比べを楽しんでほしい。この機会に栃木の魅力を知ってもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~20時。6月8日まで。

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