「『パフェ de カラフル・モンブラン』韓国スイーツビュッフェ」が10月16日、コンラッド大阪(大阪市北区中之島3)40階「アトモス・ダイニング」で始まった。
韓国スイーツとオリジナルのかき氷パフェを提供する「『パフェ de かき氷』韓国スイーツビュッフェ」を8月に開催した同ホテル。今回は、韓国シリーズの後半として韓国スイーツとオリジナルのモンブランパフェをそろえた。
目玉は、パフェのようにさまざまなトッピングを選び、好みに合わせて作るモンブラン。客は、バニラムース、チョコレートムース、抹茶ムース、マロンムースの中からベースを選び、和栗とフランス産栗をブレンドしたマロンクリームをはじめ紫芋クリーム、ストロベリーあんクリームの3種類から好みの量と配分を選ぶ。シェフが客の目の前でクリームを糸状に絞って提供した後、客がソースや13種類のトッピング、9種類のフルーツを自由に選んで完成させる。
韓国スイーツは、韓国風フルーツあめ「タンフル」をはじめ、米粉の生地で作ったねじりドーナツをホワイトチョコレートでコーティングした「ピスタチオクァベギ」、韓国発祥のショートケーキ「タルギケーキ」などを用意。抹茶ピスタチオ、ストロベリー、ココア、シナモンの4種類のフレーバーをそろえる「チュロス」、クロワッサン生地を薄く伸ばして焼き上げた「クルンジ」、エスプレッソと生クリームパンナコッタを層状に重ね、マカロンをトッピングした「マカチーノパンナコッタ」などもそろえる。
セイボリーは韓国料理をラインアップ。魚介や豆腐を煮込んだ「ヘムル・スンドゥブチゲ」をはじめ、ウズラの卵とネギを合わせた「トッポギ」、春雨やエビを炒めた「チャプチェ」などをそろえる。「ヤンニョムチキン」「プルコギ」「野菜と卵のキンパ」や、豆もやしやトマトのナムル、白菜やキュウリのキムチなども用意する。
同ホテルペストリーシェフの児島大地さんは「スイーツはカラフルに仕上げた。韓国スイーツが好きな方はもちろん、子連れのファミリー層などさまざまな方に楽しんでもらえれば」と話す。
提供時間は平日=15時~17時(2時間制)、土曜・日曜・祝日=14時30分~16時(90分制)。料金は大人=7,200円(土曜・日曜・祝日は7,500円)、子ども=3,600円(同3,750円)。12月13日まで。