大阪駅前第3ビル(大阪市北区梅田1)の海鮮居酒屋「マグロマニア」が10月24日、マグロの目玉だけを煮付けたハロウィーン限定メニュー「マグロに見つめられて」の提供を始めた。
日本各地の漁港から一本買いしたマグロの赤身やトロから頭や内臓などの「あら」までを焼き肉スタイルで提供する同店。「マグロに見つめられて」は、マグロの目玉をしょうゆ、酒、みりん、ショウガ、ネギで数時間煮込み、甘辛い味付けに仕上げる。店舗マネジャーの岡野有記さんは「マグロは捨てる部分がほとんどないサステナブルな食材。怖い見た目のマグロの目玉がハロウィーンにぴったりだと思い、考案した」と話す。
「ぎょっとする見た目だが、ゼラチン質な部位やさっぱりとした食べ口の筋肉など、部位ごとに異なる食感や味わいを楽しんでもらえれば」と呼びかける。
価格は550円(2個入り)。提供時間は15時~23時。各日5食限定。11月4日まで。