「大阪駅×ドラマチック謎解きゲーム タイムトラベルステーションの謎」が現在、大阪ステーションシティ(大阪市北区梅田3)で開催されている。
JR大阪駅開業150周年記念イベント「大阪駅タイムトラベルステーション」の一環。謎解き制作集団「よだかのレコード」とコラボレーションし、5月11日からスタートしている「過去編」と8月から始まる「未来編」の2部で構成する。
「過去編」は、大阪駅の150年の歴史や出来事を学び、物語を楽しみながら隠された謎を解き明かしていく内容。参加者は、事前に受け取ったストーリーブックに沿って実際に大阪ステーションシティ各所を巡り、謎を解く。所要時間は約2時間。
参加者には大阪ステーションシティで使えるクーポンを、さらにアンケートに答えた人にはJR西日本グループ共通のポイント「WESTERポイント」200ポイントをそれぞれ進呈する。「過去編」「未来編」の全ての謎を解いた参加者には、近隣施設の商品券や食事券が抽選で当たる。
「大阪ターミナルビル」スタッフの池内あかねさんは「大阪駅だけで行う謎解きイベントは初の試み。謎解きは子どもでも楽しめる難易度になっている。普段生活しているとなかなか気づかないような大阪駅の名所や魅力を知る機会になれば」と話す。
参加費は1,000円。1人から参加可能。事前に謎解きキット購入が必要。謎解きキットは「e+(イープラス)」と「JR西日本産直オンラインショップ」で販売する。11月4日まで。