新地上通りに旬の野菜を楽しめる和食店-老舗八百屋「山辻」が開く

テーブル席は4人用と2人用を用意する

テーブル席は4人用と2人用を用意する

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 飲食店を展開するワイエヌシー(大阪市北区堂島1)は昨年12月16日、和食店「Villa 四音(ヴィラ・シオン)」(堂島1、TEL 06-6344-0200)をオープンした。同店は、新地本通りに店舗を構える「食彩 四音」の2号店。

接待で使ってほしいという掘りごたつの個室

 親会社の「山辻」は、曽根崎で1946年に創業した老舗の八百屋。有名料亭に野菜を卸すほか、新地でスーパーも経営し小売りも行っている。6年前に本店「食彩 四音」をオープンし、兼ねてより要望の多かった個室や掘りごたつの座敷を用意した2号店をオープンした。

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 落ち着いた雰囲気の店内には、10室の個室で50席を設ける。座敷は最大22人の収容が可能。平日は40~50代の男性と幅広い年齢層の女性客が多く、週末はカップルの来店が多く見られ、接待や内輪の食事会など、ゆっくりと利用するケースが多いという。

 料理はすべて、「今召し上がっていただきたい旬の野菜と魚、肉を入れて考えている」(総料理長の安積英行さん)というコース料理。月替わりの「和のコース料理」(旬=8,400円、彩=10,500円、華=12,600円)の人気が高いという。同コースには、旬の野菜と魚介類を使った蒸し鍋が含まれており、「ほかでは手に入りにくいものなど、八百屋ならではの食材を使い好評」とも。そのほか常時2種と季節の「鍋物コース」(8,400円~)も用意し、予約時に希望を伝えるとメニュー以外の各種鍋物の用意も可能。コース以外のアラカルト料理は、常時100種ある本店から出前ができる。

 ドリンク類は日本酒15種(グラス=630円~)、ワイン70~80種(ボトル=5,250円~)、焼酎40種以上(682円~)と「周辺の店よりかなり豊富にそろえている」といい、店内にはシニアソムリエと利き酒師の資格を持つスタッフがいるため、「料理に合うものやメニュー外のものでも相談してみていただければ」と話す。客単価は12,000円を見込む。

 営業時間は17時~23時30分。日曜・祝日定休。完全予約制。

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