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梅田スカイビルの「シネ・リーブル梅田」が4月改称 「テアトル梅田」に

茶屋町の「梅田ロフト」地下に入居していた「テアトル梅田」

茶屋町の「梅田ロフト」地下に入居していた「テアトル梅田」

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 梅田スカイビル(大阪市北区大淀中1)「タワーイースト」3階・4階に入居するミニシアター「シネ・リーブル梅田」が4月19日、「テアトル梅田」に改称する。

旧テアトル梅田の外壁サインを回収する様子

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 「シネ・リーブル梅田」は、2000(平成12)年12月にオープン。2014(平成26)年に梅田ガーデンシネマを統合し、4つのスクリーンと客席443席を設け、ミニシアターとして運営している。現在同シアターは、営業を継続しながらロビーの内装を中心にリニューアル工事を進めている。

 リニューアルオープンに合わせ、2022年9月に閉館した茶屋町の「梅田ロフト」地下1階のミニシアター「テアトル梅田」の劇場名を継承する。旧テアトル梅田の外壁に設置されていた劇場名の外壁サインを梅田ロフトから移し、シンボルとして同シアター3階のエントランス付近に設置する予定。

 名称を変更する理由について同シアターを運営する東京テアトル(東京都新宿区)関西支社の川原智裕さんは「東京テアトルが展開するテアトルシネマグループの関西地区フラッグシップ館にふさわしい劇場名のため、復活させたい考えがあった」と話す。「梅田地区のアートハウス劇場の歴史を受け継ぎつつ、新生テアトル梅田として新しい映画発信拠点を目指してチャレンジしていきたい」とも。

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