ビアバー「YEBISU BAR(ヱビスバー)」が12月15日、リンクス梅田(大阪市北区大深町)1階にオープンした。運営はサッポロライオン(東京都中央区)。
たる生で提供するヱビスビール5種類と、ビールとの相性を考えたフードを提供する同店。2009(平成21)年、東京・銀座に1号店を出店し、全国に26店舗を展開。大阪府内4店舗目となるリンクス梅田店は、ブランドカラーのえんじ色を基調とした店内に、カウンター10席、テーブル38席を設ける。店舗面積は約100平方メートル。
ビールは約10種類。「ヱビスビール」「ヱビスプレミアムブラック」「琥珀(こはく)ヱビス プレミアムアンバー」「ヱビス プレミアムエール」(以上682円~)、「ヱビスマイスター」(814円~)、ヱビスビールとヱビスプレミアムブラックを1対1でブレンドした「50/50(フィフティ フィフティ)」(682円)、ヱビスマイスターにヱビスプレミアムブラックの泡を注いだ「カーテンコール」(814円)などを用意。「ヱビス プレミアムエール」にひやしあめを合わせた「祭囃子(ばやし)」(792円)、明治生まれのサイダー「リボンシトロン」とヱビスビールを合わせブルーに仕上げた「中之島ブルー」(770円)のビアカクテル2種類を店舗限定で用意する。
フードは50種類以上。生地に豆腐を使った「お出汁(だし)で食べる“お豆腐たこ焼き”」(748円)や錦糸卵をのせた「黒豚焼売」(396円)、鉄板で提供する「YEBISUBARのふわとろネギ焼き」(1,188円)など店舗限定メニューも用意する。タイをかたどった「ゑびす様の“めでた鯛”大判かまぼこ」(814円)や「真鯛のフィッシュ&チップス」(1,023円)など、ヱビスビールのキャラクター「えびすさま」が持つタイにちなんだつまみもそろえる。
同店支配人の堀江周平さんは「注ぎたてのたる生ビールとフードのマリアージュを思う存分楽しめる店舗になっている。異なる種類のものをブレンドしたものからビアカクテルまで、さまざまな楽しみ方でビールのおいしさを知ってもらえたら」と話す。
営業時間は11時~23時。