「バーガーキング リンクス梅田店」が12月7日、リンクス梅田(大阪市北区大深町)2階にオープンした。
「バーガーキング」は1954年、米・フロリダ州でオープンし、世界100カ国以上に1万9500店舗以上を展開するハンバーガーチェーン店。日本には1993(平成5)年に上陸し、207店舗(12月末時点、予定)を出店している。梅田店は大阪20店舗目、梅田エリア初出店。
店舗面積約50坪の店内には、カウンター席15席、テーブル席64席、テラス席36席を設ける。店内のれんが調の壁には、赤色やオレンジ色、緑色などを使い、ハンバーガーのイラストをデザインする。
看板商品は、じか火焼きした約125グラムのビーフ100%パティと、レタス、トマト、タマネギなどを直径約13センチのバンズで挟んだ、一般的なハンバーガーの1.4倍の大きさだという「ワッパー」。12月から新発売している4種のキノコを挟んだ「マッシュルームワッパー冬辛」(単品790円、セット1,090円)や、一番人気の「ワッパーチーズ」(同690円、同990円)、「アボカドワッパー」(同790円、同1,090円)、「テリヤキワッパー」(同640円、940円)などをそろえる。
「オニオンリング」(350円)、「フレンチフライ」(180円~)などのサイドメニューや「わたくしのカスタードパイ」(240円)、「カップソフトクリーム」(190円)などのデザートもそろえる。
同店を運営するビーケージャパンホールディングスマーケティング部の担当者は「大型本格バーガー『ワッパー』を中心に味と品質にこだわったメニューを提供していく。大阪『キタ』の皆さまにも体験してもらえれば」と話す。
営業時間は9時~22時。