ホルモン専門の焼き肉店「内臓専門 犇(ひしめき) 南森町店」(大阪市北区天神橋1)が10月19日、天神橋筋商店街にオープンした。運営はエフワンコンサルティング(吹田市)。
2019年9月、福岡・西新に1号店をオープン。社長の山口雄二さんによると30~40代の男性を中心に、学生や家族連れなどが来店し、リピート率は9割を超えるという。2号店となる同店では、国産をメインに店内で処理し大きくカットしたホルモンを使ったメニューをそろえる。店舗面積は約23坪。席数はカウンター=4席、テーブル=34席。
フードメニューは約40種類。看板メニューは、1人前450グラムでモウチョウやコリコリ(血管)、フワ(肺)など11部位のホルモンを盛り合わせた「名物 犇盛り」(1,529円~)。厚さ約2センチにカットし1皿200グラムで提供するタンやサガリ(以上1,419円)、ハラミ(1,529円)を用意する。みそだれに230グラムのホルモンと野菜を入れた甘辛い鍋料理「犇鍋」(1,419円)もそろえる。
ドリンクは、強い酸味が特徴の「よだれモンサワー」(429円)や生ビール(539円)、ハイボール(473円~)などのアルコールをメインに20種類をそろえる。
山口さんは「大ぶりと厚切りにカットすることで、うまみや脂身が逃げないためやわらかくジューシーなまま食べられる。がっつりと肉を食べたくなった時に利用してもらえれば」と話す。
営業時間は17時~24時。