梅田経済新聞の2023年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「香取慎吾さん、グランフロント大阪で関西初個展 大阪ゆかりの作品も」の記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 香取慎吾さん、グランフロント大阪で関西初個展 大阪ゆかりの作品も(4/20)
2. 阪神梅田本店で北海道物産展 海鮮・ラーメン・スイーツなど60店一堂に(3/15)
3. 阪急うめだ本店のデパ地下に春の新作スイーツ 米菓子や「カルピス」サブレ(3/9)
4. ルクア大阪に「3COINS+plus」 梅田初出店、食品や雑貨2000点そろえる(3/6)
5. 「ルクア大阪」にテナント新店 全国初・西日本初出店含む18店(1/27)
6. 大阪・堂島で没入体験型ミュージアム モネ、ドガら印象派の絵画に包まれる(6/19)
7. 大阪駅前第4ビルに「大衆酒場 フレンチマン」 梅田エリア2店舗目(4/26)
8. 大丸梅田店に大阪・関西万博公式キャラ「ミャクミャク」のポップアップ店(4/12)
9. 中津で「チン!するレストラン」イベント 冷凍食品やアイス200種類食べ放題(6/7)
10. 大阪・国立国際美術館でピカソ展 日本初公開76点含む108点展示(2/10)
1位、6位、10位は展覧会やアートイベントに関する記事がランクイン。1位のタレント・香取慎吾さんの関西初出展となる個展「WHO AM I-SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」は、2月に報じた告知記事も12位にランクインし、関心度の高さが際立った。6位の「Immersive Museum OSAKA」は、会場内の壁面や床面に「印象派」の絵画を投影する没入体験型ミュージアムで、普段美術館に行かない人などにも人気で、幅広い世代が来場するという。
2位、3位、8位は百貨店、4位、5位は商業施設のイベントや新店について報じた記事。8位の2025年大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」公式ライセンスグッズのポップアップ店は、特にぬいぐるみの人気が高く、初日12時ごろに完売した。
JR大阪駅西側の「JPタワー大阪」「イノゲート大阪」、北側の「グラングリーン大阪(うめきた2期)」などの大阪・関西万博に向け、再開発が進む梅田エリア。変化する街の情報や話題をいち早く届けていきたい。