阪急うめだ本店(大阪市北区角田町8)で3月7日、地下1階で展開するブランドの春の新作スイーツが報道陣にお披露目された。
参加ブランドは、昨年4月にオープンした「カルピス」初のコンセプトショップ「発酵『CALPIS』PARLOR」、創業120年の老舗米菓メーカー「とよす」の新ブランド「comemari(こめまり)」、クッキー缶を買い求める客で連日行列のできるパティスリー「カフェタナカ」、クロテッドクリームが看板商品の英・コンウォールの乳業メーカーが手がけるペーストリーショップ「Rodda’s(ロダス)」、亀田製菓「ハッピーターン」のコンセプトショップ「ハッピーターンズ」の5ブランド。
「発酵『CALPIS』PARLOR」の新商品「発酵バターサブレ」(6枚入り、1,350円)は、3月1日から9階のイベント「クッキーの魅力」で先行販売し、同7日からは地下1階店舗でも販売を始める。「カルピス発酵バター」をふんだんに使い、「乳酸菌由来の爽やかなコクと香り」が特徴という。4月5日オープンの「comemari」は、うるち米ともち米を使ったノンフライのスナック菓子を販売する。「のり塩味」「梅かつお味」の和風から「チーズ味」「コンソメ味」(以上、594円)の洋風フレーバーまで6種類を用意する。
「カフェタナカ」は5月、特注の丸い缶に花形のクッキーとマカロン生地のラスクを詰め合わせた「レーヴ・ド・フルール」(3,888円)を販売する予定。「Rodda’s」は3月8日から、ショートブレッド、スコーン、ビスケットをチェック柄の缶に入れた「バラエティー ベイクド トゥリーツ」(2,700円)を期間限定販売する。「ハッピーターンズ」は4月5日、オープン10周年を記念した新フレーバー「木苺(いちご)&カスタード」(648円)の販売を予定している。