2025年大阪・関西万博のイメージキャラクター「ミャクミャク」の公式ライセンス商品を販売する常設売り場が5月31日、大丸梅田店(大阪市北区梅田3)5階にオープンした。
同店販売企画担当者の森紗穂さんは「新商品の発売に合わせ、免税カウンターの近くに売り場を設置した。外国人観光客にも大阪・関西万博をPRしたい」と話す。
店内には、ミャクミャクのアクリルスタンド(1,650円)、缶バッジ(330円)、ピンバッジ(990円)などの新商品を含む41種類の公式ライセンス商品を並べる。新商品はそれぞれ5ポーズを用意。梅田エリアは、丸善&ジュンク堂梅田店で販売するほか、近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店、オンラインショップでも販売する。
このほか、トートバッグ(2,970円)、メタルキーホルダー(1,540円)、クリアファイル(660円)なども販売。4月に出店したポップアップショップでは、開店後1時間半で売り切れたという高さ23センチで自立するミャクミャクのぬいぐるみ(3,960円)を再販売したが初日の18時30分頃に完売した。
女性客の一人は「ポップアップショップでぬいぐるみを購入し、今回はアクリルスタンドを購入した。万博開催までにミャクミャクのグッズを集めて、会場に持って行きたい」と笑顔を見せていた。
営業時間は10時~20時。商品は1アイテム20点までの購入制限あり。