「ベルギービールウィークエンド 2023 大阪」が5月24日、大阪・中之島公園中央公会堂前で始まった。
2010(平成22)年、東京・六本木で初開催し、名古屋や横浜など各地で展開している同イベント。大阪開催は11回目となる。来場客は専用コイン(1枚=250円)を使ってビールやフードを購入する。オリジナルビールグラス1個とコイン10枚がセットになった「スターターセット」(3,500円)も用意する。
提供するビールは54種類。イベントオリジナルグラスに注いで提供する。2023年限定醸造の「コンセンドンク・グランドホップ2023」や、焙煎(ばいせん)した麦芽とホップを使う「トゥルボー アンバー グース」、木イチゴのような甘酸っぱさが特徴という「ヴァルデュー・フルーティー」など5種類が初登場する。同イベントのホームページやアプリでは、「甘味」「酸味」「苦味」「コク」「キレ」「香り」の6カテゴリーで評価する「テイストチャート」や、「ホワイト・ビール」「フルーツ・ビール」など味わいの分類を使って特徴を紹介する。
フード出店は、フライドポテト専門店「フリットコット」、ギョーザやみそ串カツなどを提供する「倭いち」、フレンチフライ専門店「AND THE FIRST」の3店。ライブステージでは、ベルギーで活動するアーティストによる音楽ライブやベルギー文化についてのトークショーなどを展開する。
開催時間は16時~22時(土曜・日曜は11時~21時)。入場無料。5月28日まで。