飲食事業を手掛ける「すぎうら」(京都市中京区)が運営する、梅田の海鮮居酒屋2店舗で2月15日、毎月誕生日の日にだけ注文できる「生まぐろマシマシ丼」の販売を始める。
大阪駅前第3ビルにあるマグロ焼き肉が看板メニューの「マグロ専門店 マグロマニア」(大阪市北区梅田1)と、旬の魚と日本酒にこだわった海鮮和食店「酒と魚とオトコマエ食堂 LINKS UMEDA店」(大深町)で、毎月1回、客の月誕生日(誕生日の日にち、例=4月1日生まれなら毎月1日)限定で注文できる「裏メニュー」として用意する。千葉・銚子港から直送したマグロをご飯にのせるランチメニュー「生まぐろ丼」(1,100円)の提供開始を記念し考案した。
通常の「生まぐろ丼」はビンチョウマグロとメバチマグロの角切りを約200グラムのせているが、「生まぐろマシマシ丼」は客がストップと言うまでスタッフがマグロを盛り続ける。価格は通常メニューと変わらず1,100円で販売する。
杉浦茂樹社長は「月1回、来店客に向けて何かお礼ができないかとの思いから企画した。一度も冷凍していない新鮮な生マグロを、存分に楽しんでもらえれば」と話す。
提供時間は11時~15時。免許証や保険証など誕生日が分かる身分証の提示が必要。