NTTドコモ関西支社(大阪市北区梅田)は11月7日、今秋以降に発売する携帯電話の新シリーズ・新サービスのマスコミ向け説明会を開催した。同5日には東京で同内容の発表会を開いている。
機種は、これまで「90Xi」「70Xi」などの名称で展開してきた端末シリーズを刷新し、ライフスタイルなどに合わせて選べる「STYLE」「PRIME」「SMART」「PRO」の4シリーズと、従来の「らくらくホン」シリーズで展開する。
新サービスは、生活エリアや趣味・嗜好(しこう)に合わせた情報を配信・更新し、待ち受け画面でキャラクターの「ひつじのしつじ」が教えてくれる「iコンシェル」(13機種に対応)などを開始する。
11月19日には「docomo PRIME series F-01A」を発売。以降、来年3月までに全22機種を順次発売する。同社マーケティング部・井上部長によると「販売価格はおおむね4万円台~5万円台」という。
関西エリアの総合拠点となる同社のショールーム「モバイルメディアラボ梅田+ONE」(梅田1 梅田DTタワー地下1階、TEL 06-6341-1115)では、発売前の実機の展示も随時行う(一部機種を除く)。