梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区小松原町)に現在、トイブランド「シルバニアファミリー」とコラボした夏の装飾が施されている。
「シルバニアファミリー」のキャラクターと季節の生花をテーマに合わせて飾り付ける同企画。5回目となる今回は「ひまわり畑」をテーマに「シルバニアファミリー×ホワイティうめだ Flower Forest(フラワーフォレス) サマー」と題し、大きさが市販の約10倍の人形と延べ1万6000本のヒマワリで「泉の広場」「サニーテラス」「ファルル」の3カ所を飾る。
「泉の広場」の装飾は、スイカ割りやサンドイッチを食べる様子などヒマワリ畑でのピクニック。ヘップファイブ前の「サニーテラス」は、天井に描いた空に向かって気球に乗ったり風船を持ったりする人形を設置する。西側のファッション店が集まる「ファルル」には、人形がヒマワリの成長を定規で測ったり観察日記にスケッチしたりする様子を飾り付けた。
同地下街の営業部・柴田夕貴さんは「スイカやヒマワリのコスチュームは今回のために手作りした。規格外で売ることができないヒマワリ約200本も装飾に使っている。涼しい地下街でゆっくりと楽しんでもらえれば」と話す。
開催時間は10時~22時。8月31日まで。