クラフトビールや料理が楽しめる「CRAFT BEER GARDEN(クラフトビアガーデン)」(TEL 06-6375-3750)が4月28日、グランフロント大阪(大阪市北区大深町)1階のうめきた広場で始まる。
2013(平成25)年のグランフロント開業より毎年、キリンビール(東京都中野区)が企画し、期間限定のビアガーデン「一番搾りガーデン」として開催してきたもの。2020年からはクラフトビールを提供する「クラフトビアガーデン」に名称変更している。屋根付きの屋外空間に、椅子席40席、立食36席の計76席を設ける。半年の期間中5万人の利用を見込む。
ビールは、同社が昨年3月に発売した「SPRING VALLEY(スプリングバレー) 豊潤496」(200ミリリットル=500円、400ミリリットル=950円)をはじめ、「一番搾り生ビール」(435ミリリットル=600円、700ミリリットル=900円)など12種類を提供。関西のブルワリー11社が、2週間ごとに交代でクラフトビール1種類を提供する企画も実施。大阪からは「MARCA」(5月16日~29日)、「國乃長」(8月22日~9月4日)が参加する。
フードは、大阪産(おおさかもん)の食材を使った「泉だこのトマトブルスケッタ」(600円)、「大阪なすのフリッター」「春菊とイベリコ豚のサルサベルデブルスケッタ」(以上500円)、「泉州タマネギとタマゴのサラダ」(400円)をはじめ、「ヤンニョムチキン」(700円)、「クリスピーフライドポテト」(500円)、「モチコチキンバーガー」(1,000円)など約20種類を用意する。
営業時間は16時~22時(土曜・日曜・祝日は12時~)。10月30日までを予定。