北新地の肉懐石料理店「salon du kuma3(サロンドクマサン)」(大阪市北区堂島浜1)が1月20日、黒毛和牛350グラムを使った「黒毛和牛の恵方巻」の予約販売を始めた。運営はクラウド(中央区)。
懐石スタイルで肉料理を提供する同店。昨年の節分に黒毛和牛を使う恵方巻を初めて販売したところ好評だったという。
今年は、黒毛和牛のシャトーブリアンを揚げたビフカツを入れ、のりの代わりに黒毛和牛のいちぼのローストビーフで巻いた「黒毛和牛の恵方巻」を100本限定で用意。1本に付き約350グラムの黒毛和牛を使う。
料理長の池田鉱三さんは「黒毛和牛をふんだんに使った恵方巻を食べながらスタミナを付け、健康な一年を過ごしてほしい」と話す。
価格は1万1,000円。予約は2月2日まで。電話(TEL 06-6341-0093)とインスタグラムのDMで受け付ける。受け渡しは2月3日の13時~17時に姉妹店「熊ノ花レ」(同1-4-4)で行う。