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茶屋町に韓国発祥「セルフ写真館」 15分間撮り放題、若者のニーズに対応

期間限定でオープンしているセルフ写真館「Original self photostudio(オリジナル セルフフォトスタジオ)」

期間限定でオープンしているセルフ写真館「Original self photostudio(オリジナル セルフフォトスタジオ)」

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 セルフ写真館「Original self photostudio(オリジナル セルフフォトスタジオ)」(TEL 050-1861-4181)が7月22日、NU茶屋町(大阪市北区茶屋町10)4階に期間限定オープンした。運営はキャラット(奈良県香芝市)。

ドライフラワーやフレームなど撮影小物も用意する

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 全国46拠点の写真スタジオを持つ同社が手掛ける新サービス。韓国発祥の「セルフ写真館」は、10代~20代の若い世代を中心に人気が高まっているサービスで、コロナ禍でも密を避けられることや、パーティーは開催できなくてもすてきな写真を残すことができることから、日本でも昨年後半から徐々にはやり始めたという。広報担当者の鈴木早百合さんは「加工が施された写真ではなく、自然なカットで撮影できる写真が、若者にとって逆に新しく感じるのかもしれない」と話す。

 店内には撮影ブースを2つ設け、1ブースにつき4人までの撮影を推奨する。価格は、15分間=1人1,500円で撮影し放題。写真は、カラーとモノクロの2種類を用意する。「ほとんどのお客さまがモノクロを希望する」と鈴木さん。撮影用小物は、ドライフラワーやフレームなど幅広いアイテムをそろえるほか、持ち込みも自由。撮影した写真は、Airdropを通じその場で受け取ることが可能で、枚数は制限無し。コテやアイロンも貸し出し自由で、試着室も設ける。

 鈴木さんは「コロナ禍で外出できない日々が続いていることで、写真を残す機会が減っている。ぜひすてきな写真を残しにきて」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~19時(最終受付18時30分)。9月29日まで。

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