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グランフロント大阪に「ピエトロ」スープ専門店 関西初、限定メニューも

関西初出店の「PIETRO A DAY SOUP SHOP&CAFE」

関西初出店の「PIETRO A DAY SOUP SHOP&CAFE」

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 スープ専門店「PIETRO A DAY SOUP SHOP&CAFE(ピエトロアデイスープショップアンドカフェ)」が7月15日、グランフロント大阪(大阪市北区大深町)うめきた広場地下1階にオープンした。

グランフロント大阪うめきた広場地下1階にある店舗

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 同店は、ドレッシングやパスタソースを販売するピエトロ(福岡県)が2019(平成31)年4月に立ち上げたスープ専門店。現在、福岡や横浜、名古屋に店舗を展開し、同店が4店舗目で関西には初出店となる。同社が運営するレストランのシェフがメニューを監修し、季節ごとに15~20種類のスープを用意する。レトルトパックのスープの販売のほか、カウンター=6席、テーブル=8席のカフェも併設する。店舗面積は約60平方メートル。

 カフェでは、スープをメインにしたフードとデザートを各4種類、ドリンクを9種類用意。おかわり自由のサラダが付く「PIETRO A DAYセット」(1,078円)は、5・6種類のスープから2種類とフォカッチャ、石窯(がま)バケット、雑穀ごはんからサイドメニュー1つを選べる。季節のポタージュスープに泡立てたミルクを乗せた「スープラテ」(528円)、同店限定メニューでタコやイカ、エビ、ズッキーニが入った具だくさんの「にぎやかな街のSOUP たこと彩り野菜の大阪風ブイヤベース」(693円)のほか、「かぼちゃのブリュレフレンチトースト」(572円)などもある。週末限定で提供する「贅沢(ぜいたく)チーズのデミグラスシチューグラタン」(1,353円)も用意。ほとんどのメニューは、テークアウトに対応する。

 ショップでは、レトルトスープのほか、同ブランドオリジナルの食器や「ピエトロ」のドレッシングやパスタソース、シェフのキャラクター「ピエトロおじさん」がプリントされたTシャツ(3,850円)などの商品をそろえる。ギフトボックス(220円~)や風呂敷(550円)による包装も受け付け、贈り物や手土産にも利用できる。

 同ブランドの開発から携わった岡野順子さんは「レストランとして創業したために『工場を大きな厨房(ちゅうぼう)』に位置付けてスープは小ロットの手作りで仕込んできた。大阪の方にスープで手軽においしく、栄養を取ってほしい」と呼び掛ける。

 営業時間は10時~22時(現在は11時~20時の時短営業)。価格は全てイートイン価格。

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