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大阪の冬の風物詩「大阪・光の饗宴」エリアプログラム決定 今年は14団体が参加

御堂筋イルミネーション(写真はイメージ) ©大阪・光の饗宴実行委員会

御堂筋イルミネーション(写真はイメージ) ©大阪・光の饗宴実行委員会

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 「御堂筋イルミネーション」「OSAKA光のルネサンス」など、中之島エリアを中心に大阪各所で行われる「大阪・光の饗宴2020」のエリアプログラムが決定した。

中央公会堂プロジェクションマッピング

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 今年で8年目を迎える同祭典。御堂筋・中之島エリアで開催される2つのコアプログラムと大阪各所で開催するエリアプログラムで構成する。2018(平成30)年は約1709万人、昨年は約2022万人が来場した。

 今年は14団体15プログラムが参加。梅田エリアでは、グランフロント大阪北館1階の「ナレッジプラザ」で行われる「大陸を巡る気球」をモチーフにしたツリーが登場する「Winer Voyage Tree」や、阪急うめだ本店9階「祝祭広場」の吹き抜け空間をミラーボールの光で彩る「Candy Castle Happiness」を開催する。

 御堂筋イルミネーション(11月3日~12月31日)は、梅田~難波までの区間をイルミネーションで装飾。今年は色彩が変化するフルカラーLEDを採用し、冬の御堂筋を華やかに彩る。

 OSAKA光のルネサンス(12月14日~25日)は、大阪市中央公会堂の壁面を使った光のアート作品を展開。大阪市庁舎正面にフォトモニュメントを設置するほか、大阪市中央公会堂の南側中央会場に、疫病退散のご利益があるといわれる妖怪「アマビエ」をモチーフにしたバルーンを設け、新型コロナウイルスの収束を祈願するとともに感染防止意識の向上を図る。アマビエバルーンは、制作資金をクラウドファンディング(12月7日まで)で募る「参加型プログラム」とし、来場できない人でも参加可能だという。

 大阪・光の饗宴は11月3日~2021年1月31日。

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