マーベル・スタジオ映画のヒーローの世界観を体感できる「MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROES マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」が8月10日、大丸梅田店(大阪市北区梅田3)13階の特設会場で開催される。
「ドクター・ストレンジ」“魔術”を映像で体験(イメージ図)©2020 MARVEL
マーベル・スタジオは、アメリカの出版社「マーベル・コミックス」により、自社のコミック作品を実写映画化するために設立。2008(平成20)年に「アイアンマン」を初公開し、「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」「ブラック・ウィドウ」などの人気シリーズを手掛ける。同展は、シンガポール、マレーシア、中国で開催し、日本では大阪が初開催となる。今後は、日本各地を巡回する予定。
会場では、同社制作の映画に登場する「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「ソー」「ブラック・ウィドウ」など、10人のヒーローたちのフィギュアやアイテムが約20点展示され、写真撮影が可能。「ドクター・ストレンジ」の魔術を映像で体感したり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の「グルート」と一緒にダンスしたりできる体験型の展示も用意する。フェースタオル、クリアファイル、キーホルダーなど展覧会限定品を含む約1000種類以上の商品を販売するグッズ店も併設する。
新型コロナウイルス感染拡大防止策として、来場客、スタッフのマスクの着用、手指のアルコール消毒や会場内の除菌作業、混雑時には入場者数の規制などを行う。混雑が見込まれる8月10日~16日の午前中(10日のみ14時まで)は、入場する日時を指定したチケットの事前購入が必要。
入場時間は10時~19時30分(閉場は20時)。入場料は、大人=1,300円、高大生=1,000円、小中生=600円、未就学児無料。11月23日まで。